金田屋・温泉成分表詳細

 
利用温泉   源泉名:窪湯(湯宿温泉)
源泉の泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
温泉:59.1℃ 利用施設:41℃
水素イオン:8.0PH
蒸発残留物:1.372g/kg
 
温泉利用状況   【加 水】 源泉温度が高いため加水しています
【加 温】 加温はしていません
【循環ろ過】 循環ろ過装置は使用していません
【入浴剤の有無】 入浴剤は入れていません
【消毒処理の状況】 消毒処理は使用していません
 
入浴を控えた方が
良い症患及び症状
  急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般的に病勢進行中の疾患。
 
入浴をすると良い
症患及び症状
  創傷、きりきず、やけど、痔疾、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、動脈硬化症、血管系諸症状。
 
温泉利用方法
及び注意事項
  ①入浴時間は、入浴温泉により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。
②熱い温泉に急に入るとめまい等を起すことがあるので十分注意をする。
 
温泉療養の注意   ①温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当り1回程度とすること。その後は1日当り2回ないし3回までとすること。
②温泉療養開始後おおむね3ないし1週間前後に湯あたり(湯さわりまたは浴湯反応)が現れることがある。湯あたりの間は、入浴回数を減じまたは入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
 
温泉1kg中の成分   陽イオン成分(1)   陰イオン成分(2)
 
ナトリウムイオン(Na+)
カリウムイオン(K+)
マグネシウムイオン(Mg2+)
カルシウムイオン(Ca2+)
鉄(Ⅱ)イオン(Fe2+)
マンガンイオン(Mn2+)
アルミニウムイオン(Al3+)
 
ふっ素イオン(F-)
塩素イオン(C1-)
硫酸イオン((SO4)2-)
炭酸水素イオン(HCO3-)
炭酸イオン((CO3)2-)
遊離成分非解離成分(3) 溶存ガス成分(4)
 
メタけい酸(H2SiO3)
メタほう酸(HBO2)
 
遊離二酸化炭素(CO2)(遊離炭酸)
遊離硫化水素(H2S)
 
 
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